ドイツのマックス・プランク研究所の実験室でおこなわれていた残酷極まりないサルの動物実験が数年前に摘発されました。2018年2月にはそこで惨い動物実験をおこなっていた3人の科学者が動物虐待の罪で罰金刑が求刑されました。
記事:https://www.afpbb.com/articles/-/3163300
しかし罰金くらいでは世の怒りと監視の目は決して止むことはありません!
しかしそんな中、
研究部長の Nikos Logothetis氏はこのバッシングから逃れるために中国へ移動しようとしています!
猿を使った残酷な実験を中国で のうのうと 再開させようというのです!
半年間に及ぶ潜入調査で入手した 7分間にわたる動物虐待証拠動画では、生きている猿たちの頭蓋骨が開けられており、脳に埋め込まれた電極とともに剥き出しの状態で晒け出されていました。
📍動画【閲覧注意:ドイツ語】→ https://youtu.be/MY03Tj3g6sw
別のカットでは、猿の頭部に物体がねじ込まれていて猿は非常に苦しんでいました(画像↓)。部分的に麻痺した雌の猿は何度も何度も嘔吐していました。伝えられるところによるとこの猿は数日後に殺処分されたとのことです。
この暴露動画をもとに犯罪捜査は開始されました。
しかし2018年に罰金が支払われると捜査は打ち切られました。
このような一件があったに関わらず研究者のLogothetisは、それ以来もずっと動物実験を続けました。
しかし世界からの凄まじいバッシングによりlogothetisは「生きた猿を使う動物実験」は諦めざるを得ない状況に追い込まれました。
すると今度はLogothetisはネズミで虐待(動物実験)を始めました!
しかしおそらくこの虐待鬼はネズミでは満足しきれなかったのでしょう、
今度は中国へ移動してサルの動物実験を再開しようと言うのです!世間からの目を逃れ 好き放題にサルの虐待をするために!!!
「倫理ダンピング」とは、動物に対する法的要件と倫理的要件が緩やかな国で非倫理的研究を行うことです。
現在、科学界ではそのようなダンピングに対する強い反発の声があがっています!
動物虐待者が倫理的監視の目から逃れるために他国へ移動するという事実は、世の「動物実験に対する反対の声」がこれまで以上に高まっている事実を表明していますが、また同時に動物実験からのデータはすべて人間に適用できるわけではないというエヴィデンスも世間を圧倒しています!
Logothetisと他のすべての動物実験者は、誰もが必要としない残酷な動物実験などは止めて、その代わりに人間関連の最新の研究方法を導入すべきです。命を大切に想い、幸せや喜びを噛みしめ、痛みを感じ苦しむなどの感覚感情は、猿であれ他のどの動物たちにも、私たちに共通する同じ天から与えられた能力です。だから何百という私たちと同じ命が毎日毎日研究所で与えられ続けている苦しみに寄り添ってみてください。
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中国 雲南省昆明市には世界最大規模のサル動物実験施設がある。敷地面積は東京ドームの2.8倍。https://www.asahi.com/articles/ASL9N677ZL9NULBJ01F.html
そこまで実験をやりたい理由は何でしょう?
それ以外に興味はないのでしょうか?
世の中にもっと必要とされていることをするべきでは?
日本でも動物実験をしないと決めた企業がたくさんあります。
科学者として何をするべきか判断ができず、移住してまで実験をするのは
何か悪いことを企んでいるか、病気かのどちらかとしか思えません。
やっていることは虐待犯とぴったり重なります。
本当に科学者ですか?
そう言う観点で裁いてほしいです。