「お口の恋人ロッテ」関連の犬肉農場は、 仁川の人気ハイキングコースから丸見えだった

【投稿日】2020年6月1日

【Edited & Updated】 2020年7月31日, 8月2日, 8月15日,8月27日, 11月19日, 12月7日, 12月29日

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📍動画 →  https://v.kakao.com/v/20200601203107168 

↑ 画像:2020年6月1日MBC放送より
↑ 画像:2020年6月1日MBC放送で説明する記者

犬たちは他の韓国の食用犬繁殖農場と同様、ひどく劣悪な環境に囚われていました。与えられる餌はタダ同然で入手した殺菌未処理の腐ったキムチなどの人間の残飯でした。ハエや蛆がたかっています。通常このような残飯を与えている悪徳犬肉農場では、犬たちには、過量の抗生物質やステロイドを投与し延命させています。犬肉産業は韓国では法的にグレーゾーンの為、犬に与える 動物用医薬品規制 などが明白に設けられていません。

↑ 画像:ロッテ関連犬肉農場で犬たちに与えられていた残飯。ハエや蛆で覆われていた。

通常このような犬肉農場では水も数日に1度しか与えられず変色しています

↑ 画像:ロッテ関連犬肉農場(団体CAREより)

他の不法食用犬繁殖農場と同様、ロッテ関連犬肉農場でも、犬舎の床は網板の為、4つ足でまともに立つことができません。多くの仔犬がこれが原因で命を落とします。

↑ 画像:ロッテ関連犬肉農場(団体CAREより)
この上をどうやって仔犬たちが歩けというのか
↑ 画像:仔犬は立つことはできない。(団体CAREより)
↑ 画像:ロッテ関連犬肉農場 地面に山の様に積もった糞尿。1度も掃除されない。犬の嗅覚は人間の数千倍

犬舎は高床式で、1度も掃除されることがなく、地面は犬たちの糞尿の山です。犬はずっと閉じ込められっぱなしで屠殺される日まで1度も外に出られず地を踏むことはありません

この農場には6月1日の時点で300頭ほどの中型~大型犬がいましたが、犬屠殺場主は毎日2~3頭の犬たちを屠殺場へ引きずり売り渡していたため、8月の時点では250頭にまで減少しました。その後、里親が決まったり他の団体に引き取られたり、また一部が感染症で死亡したりして、12月の時点では190頭になっています。この犬農場は約30年に及び経営されていて、その間、約4万頭の犬たちが、人間に食べられるために殺されたと言われています。

2020年6月1日、この不法食用犬繁殖農場が営まれていた土地は、ロッテ故・重光武雄元会長の所有である事実が韓国メディアにより公となりました。

↑ 画像:ロッテ関連犬肉農場の前に設置されていた看板。ロッテスカイヒルゴルフの文字が。

↑ 画像:犬農場の前に立てられていた看板

べつの看板には、「ロッテ牧場」と記載されていました。

↑ 画像:「ロッテ牧場」の文字が。

注意

実際にこの違法犬肉農場を経営していたのは

故・重光武雄元会長の友人です

 重光武雄元会長は 

犬肉農場の経営者ではありません

↑ 画像:元ロッテ会長 重光武雄氏

↑ 画像:江南付近に聳え立つ123階超高層ビル「ロッテタワー」 2017年オープン

この事件が明るみになると、韓国では大騒ぎとなり、韓国ロッテは激しく非難され、厳しく責任を追及されました。
当時、韓国ロッテ側は、「知らぬ存ぜぬ関係ない」との一点張りでしたが、それでは世間は許すはずもなく、7月3日に韓国ロッテは、いよいよ、「買い取る形で全頭助ける」とメディアで発表しました。


しかし

その後、半年間に及び、ロッテ側は 、犬のために1円たりとも支払わず、農場を訪れることは元よりロッテ経営下のピュリナ社のドッグフードの1粒さえも提供することもありませんでした。犬たちの世話から、ドッグフードの工面から、犬舎の掃除から、犬の病院搬送・治療に至るまで、何から何まで全てを一般市民に押し付ける形で、ロッテは自分たちは犬のために何1つしていません。

7月の中半、この事態を見かねたロサンゼルスの資産家の動物愛護者が、農場主と契約を交わし「今後2度と犬たちを食用に売らない、2度と犬肉農場を経営しない」と約束をさせ、新たなビジネスの立ち上げ金として330万円を寄付しました。契約書には億を超える違約金の記載もあります。このお陰で、 犬の屠殺場への販売はストップされましたが、桂陽区行政は、8月末に「犬たちを農場から追い出す」と脅し、11月には突然やって来て「出て行け」と犬舎をすべて破壊しました。桂陽区は「元犬肉農場であるこの地で市民らが犬の飼育をすることは『保護』ではなく『繁殖』となるので条例違反。ただちに犬たちを追い出せ」と言っています。しかし誰がどう見ても、市民たちがしていることは明らかに「食用犬の保護」です。 (この件は韓国のマスコミも酷く注目している為、現在行政は、うかうかと「犬たちを追い出す」などの強硬手段は出来なくなっている状態)

● なぜロッテは何もしないのか? 

● なぜロッテは、窮地に陥っている動物たちを放置しているのか? 

一般市民の懸念は更に募るばかりです! 

ロッテに対する抗議の声は益々高まり、韓国でもデモ活動や記者会見、日本でもデモ活動や様々なアクションがおこなわれました。団体CAREは、犬たちのフルタイムの世話係を2名派遣し、毎週末には韓国各地から数十名ものボランティアが現場へ訪れ、豪雨の日も、猛暑の日も、冷たい雨の連日も、凍り付く雪の日も、犬たちの世話に勤しんでいます。ロッテ側は一切何もしません。

これまでのらりくらりしていましたが、ようやく8月半ばに韓国ロッテは「330万円の現金とドッグフード20トンで(ロッテの責任を)終わりにしたい」と韓国市民たちに告げてきました

しかし、農場で生き残っている犬たちは、250頭の中型~大型犬ばかりです。
どうやってたったの330万円で、そしてどうやってたったのドッグフード20トンで、犬たちは生き延びろと言うのでしょうか?

これまで ロッテ側が放置してきていたせいで、亡くなってしまった4万頭もの罪なき命を想えば、せめて今生存している250頭の命くらいは誠意を尽くして責任もって守っていって欲しいと、国境を越え、韓国、日本、そして海外の人々の怒りは最高限に達しています

土地は現在、日本・韓国ロッテ現会長を含む4名の相続者たちのものではあるが、2008年から2019年まで、公式に韓国ロッテ企業のものでした。またその期間もずっと犬肉農場経営は続けられていました。

この土地の一角で、不法犬肉農場が営まれたのは、1992年からです。

2020年6月、犬肉農場経営者は「自分はロッテホールディングス重光元会長の知人で、土地賃貸の口頭契約をおこなってきた」と言いました。 しかし書類などの契約を証明するものは何もありません一方、韓国ロッテは 「食用犬繁殖農場として土地の一角を利用されている話は 2020年の1月に初めて知った。 しかもそもそもあの土地は、故・重光会長相続人たちの土地であるため、企業としてはなにも出来ない」と話しました。

しかし韓国ロッテは、そもそも、自分たちがゴルフ場を建設しようとしていた土地。 ゴルフ場建設の許可も当局から降りていました。そんな土地で、これまで犬農場に気づかなかったなんて驚きです。約30年間も、誰も、視察や調査などで土地を訪れなかったのでしょうか?

様々な疑問は浮上していますが、とにかく、ロッテ側が、何十年間もぼんやり土地を放置してきたせいで、違法犬肉農場が作られてしまった責任は、現在大きく追及されています!

そして、この土地の相続人の1人が日本・韓国ロッテの現会長 重光昭夫氏です!

ロッテ関連犬肉農場の概要 (2020/12/29 更新) 

●1978年、元ロッテ会長(重光武雄氏)は、韓国・仁川市・桂陽区の広大な土地を購入。

●1992年、その土地の一部で不法犬肉農場が経営開始される。

・不法犬肉農場主:「私は1992年に、重光武雄氏と、土地リースの契約を口頭で結んだ。武雄氏と友人だった為、公式契約文書はありません。然るに契約の証拠は無いが確かにこの土地の賃貸料を長期間にわたり支払っている」(2020年6月に主張)
・土地での犬肉農場経営許可は公式に取得されていた。
・犬農場の経営期間は約30年間、その間に犠牲になった犬の数は推定4万頭。

●2008年、元ロッテ会長は、ロッテゴルフ場開発の為、土地を韓国ロッテに売却。

●2009年、当局から土地のゴルフ場建設許可が発行された。しかし

●2012年、「過剰開発の防止」や「住民の反対」があり、建設許可は取り消された。

・韓国ロッテは許可の取消しに対して(行政裁判で)訴状を申し立てるも 、

●2018年10月、最高裁により敗訴。

●2019年、元会長(重光武雄氏)は株式会社韓国ロッテから土地を買い戻した。しかし その後、仁川市の自治体代表が、土地を国に寄付することや公園造成を韓国ロッテ側に提案し、韓国ロッテ副社長と当局は複数回にわたり「土地」を巡り話し合いがおこなわれた。

●2020年1月、元会長の重光武雄氏 死去。

●2020年6月1日、韓国ロッテがゴルフ場建築予定だった土地で犬肉農場が営まれていた事実が韓国MBC放送により暴かれる。

・桂陽山人気ハイキングコースから丸見えだったロッテ関連不法犬農場はこれまでに何度も当局に通報されてきたが、当局は「犬肉農場は、閉鎖するほどの重大違反は犯していない 又は違反を実証できない」とし、犬肉農場経営者に9万円の罰金などの処罰があたえられただけである。

・韓国ロッテは、元会長が所有していた土地で運営され続けていた犬農場に初めて気づいたのは2020年1月になってから、と主張。 

・土地の相続人らは、適切な許可または家賃の支払い無しに土地は無断で使用され続けてきた旨を主張。その土地から犬肉農場を強制退去させる処置を取り始めた。

・当時当局は、違反だらけの犬農場経営者に農場整備を8月末までに行うことを命令していたが、農場経営者は、農場を8月末で閉鎖するにしろ 今年のボクナルで300頭の犬たちすべてを食用に屠殺するつもりだと言った。

●2020年6月6日、反DCMTJapanより6月26日期限の陳情・質問状が東京ロッテホールディングス本社に送られるが未だに回答無し。

●2020年6月8日、団体CAREが韓国ロッテに電話。ロッテは「各相続者からの回答を待っている」と返答。

●2020年6月末、団体「CARE」は、ロッテに匹敵する韓国の財閥企業ハンファギャラリアの代表による支援を元に、母犬仔犬を中心に13頭の犬を農場から救出。 ハンファギャラリアは兼ねてから韓国の犬肉産業に反対するロッテとは対照的な財閥です。

●2020年6月26日、日本全国各地の一般市民から犬たち救助を求める1,000枚以上のカードがロッテ本社(東京)に送られた。ロッテ社からの返答は無し。

●2020年7月3日、犬肉農場の責任を求められていたロッテは韓国メディアを通して「犬をすべて買い取る形で犬の命を守る」と発表。

●2020年7月6日、ソウル市 大阪 名古屋 東京にて活動家による一斉同時デモ開催。 ロッテ東京本社、大阪、名古屋支社、明洞ロッテデパート前にて。

●2020年7月6日、日本ロッテのインスタ、Twitter、FBページへ合わせて犬の救助を願う740 件ものコメントが書き込まれた。ロッテ側は応答せず。

●2020年7月13日、韓国ロッテは「犬たちの命を救う」と韓国メディアを通し発表してから10日も経つに関わらず、依然として1円も支払われず、何の措置も着手されていない事実が発覚。その間、犬たちは、毎日数匹づつ犬屠殺場へ売られ、また劣悪環境の中体力を失い毎日死んでいっていることも判明。

●2020年7月14日、ロッテが犬たちになんの措置もしていない事実を知った団体CAREは、急遽活動家2人を農場へ派遣し、250頭の犬たちの管理と世話をフルタイムで開始。

●2020年7月15日前後、事態を見かねたロサンゼルスの資産家活動家が犬たちを助けるために「犬肉農場閉鎖」契約を犬肉農場主と交わし、他のビジネス変換の為の支援金330万円を犬肉農場主に寄付した。そのおかげで犬の屠殺場への売り出しはストップした。犬肉農場主とは「もし1頭でも犬を勝手に売ったりした場合は約1億円の違約金が発生する」旨の違約金契約もおこなわれた。 しかし今後の犬たちの住居、ドッグフード、世話人が継続的につながらない限り、犬の命は存続できない。

2020年7月15日、 韓国ロッテの「社会貢献チーム」とCAREは電話で話す。以前、韓国ロッテが犬を保護するために必要な敷地面積やコストなどを伝えるよう直接CAREに求めてきたので、CAREは回答をした。するとロッテ側は、「CAREの回答は自分たちの想定を遥かに上回る」と主張。そしてロッテ側は、態度を急変し、

2020年8月初旬、ロッテ側は「犬購入費(330万円)とドッグフード20トンを与え、この件を終了したい」  と団体CAREに言ってきた。 

・これまで数十年にわたり、非人道極まりない違法犬肉農場が事実上ロッテ側の土地で営まれていた。この件に関してロッテは、屈指の企業集団として現在、当然の社会的責任が問われている。ところがロッテ側は、250頭の大型犬の去勢避妊費、病院代、ドッグフード代、保護シェルター建設費、土地代、養子縁組海外移送諸経費などの総見積金額を聞くや、それが自分たちの想定を上回ると言って、無責任にも逃げ去ろうとしている

●2020年8月2日から毎週末、韓国各地から数十人のボランティアが集まり、犬たちの世話や管理を行う。

●2020年8月18日、日本全国から一般市民により「犬救助を求める」カードが、韓国ロッテ、桂陽区、東京ロッテ本社、それぞれ438枚、565枚、598枚集められ、東京本社へは直接、韓国ロッテ、桂陽区へは団体CAREへ送られた。

●8月18日、2度目の反DCMTから東京ロッテホールディングス重光昭夫会長への公開質問状が送られる。

●2020年8月22日、36度の猛暑日に、2度目の大阪ロッテ支社前デモが行われる

●8月23日、元犬農場の犬たちにインフルエンザが広まる

●9月、ロッテ牧場の件は、韓国マスコミが注目しているため区の行政は行き場ない250頭を追い出すなど非情なことは出来ず、犬たちは現時点では農場から追い出されていない。しかしいつかは本当に追い出されるであろうとの話。

●10月、ロッテとCAREは再度話し合い、ロッテは「前向きに考えるのでもう少し待ってくれ」と告げた。

●11月、ロッテ牧場から保護された犬たちは、192頭になりました。大半は養子縁組が決まり海外へわたりましたが、一部はジステンパーなどの伝染病で命を落としています。(韓国市民や日本・欧米からの支援でロッテの犬たちは飼育されているため治療費が足りていない。また、治療後の犬たちの回復のための居場所はなく、清潔で安全とは言えない現在の犬舎へ戻せないため、避妊去勢などもおこなえていない)

●11月5日、反DCMTJapanは、ロッテの韓国でのパートナーであるネスレスイス本社のCEO宛てに陳情を提出しました。その後、ネスレ本社から返答があり「今後3.6トンのドッグフードを4か月にわたり犬たちに提供する。しかし自社の韓国パートナーであるロッテの手前、ドッグフードはネスレピュリナ社のものではなく他社のものを購入してあたえます」「このことはロッテに非公開にしてください」とありました。その後12月2日に12月分(1回目)のドッグフード(3.6トン)がロッテの犬たちに届けられましたが、他社のものではなく、ネスレピュリナ社のドッグフードでした。(どういう事情か確認でき次第UPします)

●11月15日、突然、桂陽区行政がやって来て、犬舎を次々に破壊し始めました。現在、犬好きの一般市民たちが集まり犬の世話をしていますが、「元農場での犬の飼育は、『保護』ではなく、『犬の繁殖』だ」と桂陽区行政は言います。場所が自然保護区指定区域で、犬の繁殖は法的にできない場所なので、桂陽区は「犬は出て行け!」と言っています。だが、いつまでも行き場ない犬たちのために世話を焼いている市民たちに対して桂陽行政は先日、罰金を言い渡し、刑事訴訟までおこしてきました。

●11月17日、ロッテ牧場の犬たちの世話をしている一市民は、桂陽区行政に対して「韓国国民請願サービス」という署名を立ち上げました。この署名では1か月のうちに20万書集まれば、大統領はその請願に対して何らかの回答を示さねばなりません。

●12月9日、犬たちの寒さ対策に向けて、200万円以上掛けて犬舎をビニールハウス調にしました。200万円はロッテからではなく市民の寄付からです。

●12月9日 桂陽区庁は韓国の一般市民に「2021年1月4日をもって犬舎もすべて撤去しろ。さもなくば、行政代執行(行政機関が強制撤去に乗り出すこと)、刑事告発、履行強制金を賦課する」と告げてきました。詳細→ https://powerofcompassionforanimals.org/lotte_from_koreamedia_2020-12-23

📍「韓国国民請願サービス」署名案内 ↓

https://www.facebook.com/anchiInunekonikuDCMT/posts/2762760940633536

ソース:

📍MBC放送(韓国語) → https://bit.ly/316vFp5

📍新韓メディア(韓国語) → https://bit.ly/3jX3GAJ

📍「ロッテは犬たちを買い取り助ける」京仁日報(韓国語)→ https://bit.ly/2XigA2z


📍京仁日報(韓国語) → https://bit.ly/39LfIbH

📍京仁日報2020/7/31(韓国語)※この記事に関しては一部真偽が問われている →  https://bit.ly/39ZJhqo

📍京仁日報2020/8/4(韓国語) → https://bit.ly/3fA884V 

📍FN TODAY(韓国語) →  http://www.fntoday.co.kr/news/articleView.html?idxno=226287  (8/6/2020追加)

📍団体CAREより(韓国語) ・2020年7月14日: https://bit.ly/3ghhgwA


・2020年7月19日: https://bit.ly/30fxr85
・2020年7月26日: https://bit.ly/39N69ZL
・2020年7月20日: https://bit.ly/2XhsYjp
・2020年7月27日: https://bit.ly/39IdFFw

その他

 事件発覚の6月1日のMBCニュースより(翻訳):

元記事(韓国語) → https://v.kakao.com/v/20200601203107168?fbclid=IwAR0FP3FeG5Xi5WZJGNjCy-7duPd8Jz6cxNLvMeOD59X-sVdH673bY_3EC0k  

仁川国際空港で有名な仁川広域市の桂陽山ハイキングコースの途中には、巨大食用犬繁殖農場があります。 事もあろうに、この不潔極まりない劣悪な大規模犬肉農場の「土地」所有者は、日本の有名大手会社の会長さんだという事実を知り、驚きました‼ 

――― 

毎年5000人ものハイカーが訪れる桂陽山では、歩道に沿って階段を上がっていくと、すぐに、騒々しい犬が吠えている声が聞こえてきます。この山のハイカーには誰もが聞き覚えのある声です。 これまでにも多数のハイカーたちは、この違法犬農場のことを桂陽区当局に通報してきました。 

ハイキングコースをさらに5分ほどすすむと、フェンス越しに繁殖犬農場が見えてきます。そして犬の鳴き声はより明確に聞こえてきます。 実際に犬肉農場を訪れると、農場内には細かい鉄格子の檻が設置されており、その中には300頭もの犬が閉じ込められています!

檻の床はいわゆる「フローティングシート」と呼ばれる1枚の金網で、犬たちはバランスが取れず足が金網の隙間に落ちてしまいます。まともに立つことさえ困難です。 

犬たちがぎゅうぎゅうに詰められた狭い檻の中で産まれた仔犬たちは、まだ目も開いていませんでした。 

300頭の犬たちは、「殺される時」が、生まれて初めて外に出れる時です。初めて足で地を踏めるときです! 

犬を眺めていると奇妙な動きをする犬たちを発見しました。 

アニマルライツ団体「CARE」活動家の朴さんの話によると、「動物が狭い場所に閉じ込められていると、同じところを言ったり来たり首を右に振り続けるなどといった常同行動を起こす場合が多くストレスから引き起こされる一種の精神病です」

犬たちに与えられていた餌は食品廃棄物でした。脇に生ごみの箱があり、強烈な悪臭を放ちていました。 

この時ふと我々の前に現れた人物はこの農場経営者でした。私たち記者を見つけると、外に引きずり出し「出て行け!」と怒鳴りつけてきました。 この農場経営者は「自分たちは食品廃棄物(人間の残飯)にきちんと熱湯をかけた上で餌として犬たちに与えている」と言いましたが、韓国では犬に残飯を与える際、100度の熱湯で20分以上消毒殺菌をおこなわないといけない規制が設けられています。この時点でこの農場は明らかに法律違反を犯しています! 

団体「CARE」の朴さんの話では、「犬には健康上与えてはならない致命的な食品があります。残飯など熱処理をしないでそのまま与える行為は、完全に食品管理法違反です

農場経営者は「この農場で8年間(のちに30年間の事実が判明)も犬肉農場を営んできた」と言いましたが、実はこの農場はこの人物所有の土地ではないことが明らかとなりました。  私は本当に、この土地所有者の名を聞くと、驚きひっくり返りそうになりました。大物人物の名が出てきたのですから! 

この農場名は「ロッテ牧場」でした。 実際に、山の麓には、ロッテのマークとともに「スカイヒル仁川」という錆びた看板が残っています。 

食用犬繁殖農場の土地所有者は、ロッテグループの元名誉会長 重光武雄氏でした! 実は、ロッテは、ゴルフ場事業などを進めてきましたが、のちに開発制限区域に指定され、2018年に、ゴルフ場建設の事業計画は断念されました。(その間は土地はずっと韓国ロッテ企業の所有だった)。 

現在この土地で犬肉農場を営んでいる人物らは「1992年に重光武雄元会長と契約を結び、土地を借りている」と主張しています。 しかし実際には、公式に契約などされておらず、あくまで口約束で、賃貸証明を示すことはできていません。 

犬肉農場経営者:「30年前にロッテと契約を交わしました。ちゃんと契約をして家賃、税金、利子などを払い続けています」 

MBC記者:「もしそうなら、あなたが犬肉農場を経営するために例の土地を使用している事実をロッテ側は知っていましたか? ロッテ側は、つい数か月前に違法な犬肉農場の存在に気づいたという説明をおこなっていますが?」

ロッテ広報担当部長キム・チンシク氏:「今年の初めに状況を認識し始めました。現時点では、創業者が所有している土地です」。 

MBCの調査では、農場経営側は2017年に数回逮捕されており、開発制限区域法違反、廃棄物処理施設への未通知、および動物糞尿排出施設変更報告の不履行などで罰金が科された過去が判明しています。 2019年6月は、この農場経営者には禁止命令が出されたにもかかわらず、90万ウォン(約9万円)の罰金を支払い再経営をおこなっています。 犬農場の位置する桂陽区庁は、「法的根拠がないため、強制的に施設を閉鎖することは困難」と言い、罰金以外には何も出来ないと言っています。 それに加え、環境省の方では、犬肉農場無許可運営に対して農場側に、「今年8月までに整備するよう」求めています。 

犬肉農場経営者:「犬1頭につき2万円、計600万円を支払えば、止めようと思います。そうでなければ、8月まで犬肉農場は閉鎖しません」と言っています。 (その後、韓国アニマルライツ団体CAREの交渉により330万円まで値下げ) その後ロッテ元会長遺族側は、犬肉農場主にその土地からの明け渡しの手続きをしました。

これまでのアクション (8月27日更新)

2020年6月25日 反DCMTメンバー松田渓子 さんによる主催で、日本全国の一般市民の方たちから犬たちの救助を求める1087枚ものカードが集められ、東京ロッテ本社に送られました。

7月6日 韓国人活動家の主催で、明洞ロッテデパート前で記者会見が行われました。同時に日本では、東京ロッテ本社前、ロッテ名古屋支社前、ロッテ大阪支社前で、パネルアクションをおこなわれました。

7月6日 反DCMTにより1回目の陳情・質問状が送られました。

8月18日 2回目: 再度、東京ロッテ本社、韓国ロッテ、桂陽区、宛てに「犬の救助」を求めるカードが それぞれ 598枚、565枚、438枚集まり、東京ロッテ本社へは直接送りました。韓国ロッテと桂陽区には、韓国CAREに送り後ほど渡してもらう設定になっています。(画像は一部↓)

↑ ハガキその他多数

8月18日 2回目: 反DCMTから再度公開質問状が東京ロッテホールディングス社の重光昭夫会長宛てに送られました。8月31日を期日としています。

8月22日 2回目: 36度を超える猛暑の中、7名の一般市民の方々が、大阪ロッテ支店前で2度目の「犬たちの救助」を求める抗議活動がおこなわれました

9月13日 日本全国から集められフォトアクション:1
9月13日 日本全国から集められたフォトアクション:2

11月5日 反DCMTJapanは、スイスネスレ本社CEO宛てに、陳情を送りました

2020年12月 ネスレから返事を受け取る:
受信確認
反DCMTJapan様、(Anti-DCMTJapan)
先日、反DCMTJapanにより送付されたネスレCEOのマーク・シュナイダー宛の手紙を確かに受け取りました。
私共はロッテとロッテの犬たちに関する事実関係を慎重に調べ、なるべく早く返事を差し上げます。

その他・動画など

動画 ↑ ロッテ関連犬肉農場(ロッテ牧場) 2020年7月26日 大雨の中数十名のボランティアさんたちが集まる
動画 ↑ ロッテ関連犬肉農場(ロッテ牧場) 2020年8月10日 犬たちの様子
 動画 ↑  ロッテ関連犬肉農場(ロッテ牧場) 2020年8月11日 生まれて初めてのドッグフードの旨さにがっつく犬たち ドッグフードの寄付元はロッテ経営下のピュリナではなくロイヤル・コア社など
動画 ↑ ロッテ関連犬肉農場(ロッテ牧場) 2020年8月15日: ボランティアのお陰で環境は大幅に改善され、今では人間になついているよう

 動画 ↑ ロッテ関連犬肉農場(ロッテ牧場) 2020年8月20日: 生まれて初めての清潔な透明の水をとても気に入っている犬たち

https://photos.app.goo.gl/wWoQd7DCGRS1GrZp9

動画 ↑ ロッテ関連犬肉農場(ロッテ牧場) 2020年10月 はじめて布団をもらう
動画 ↑ 2020年11月15日 「犬はここから出て行け!」と桂陽区行政に犬舎を破壊される。即席で作った仮犬舎に冬に備えて暖を取れるように藁を入れてもらう。布団は結局噛みちぎって食べるのでNGとなった。 ※桂陽区行政は、犬農場で犬を保護することは、「保護」ではなく「犬肉繁殖農場を違法に経営している」と見なしていて、犬の面倒を見ている市民などに罰金や刑事告発をしてきている。市民は、場所は元犬農場であるが、自分たちは「保護」をしていてこの場はシェルターなので、法に反していないと言っている :2020年11月現在
動画 ↑ ロッテ関連犬肉農場(ロッテ牧場) 11月 氷点下の続く冬に備えて藁をいれてい

↑ 画像:ボランティアに引き出された仔犬。酷い皮膚病で1か月入院後、現在は元気な姿で一時預かり宅で過ごしている。

↑ 画像:2020年8月13日ロッテ関連犬肉農場:大怪我を負っていたお母さん犬とその子供たち。手術は成功したものの農場に残された7匹の赤ちゃん犬のうち3匹は母犬の手術日に死亡。犬肉農場は実に過酷。保護されるまで不衛生な環境に置かれ腐った残飯や不潔な水のみを与えられていました。農場の犬たちは自然治療力は著しく低い。

動画 ↑ ロッテ関連犬肉農場(ロッテ牧場) 治療とボランティアさんの手厚い看護によりお母さん犬は回復しています
動画 ↑ ロッテ関連犬肉農場(ロッテ農場) ボランティアさんの愛情のおかげで大分人が怖くなくなっている。お菓子は大好き。 ※多くの犬たちはケージが間にあれば人間が怖くないが、犬と人間の間にケージが無ければ怖がっている様子です。

↑ 画像: Natural Core社など数多くのピュリナ社以外のペットフード会社は、桂陽区の犬たちの事情を知って、継続的にドッグフードを無制限に寄付してくれているロッテが経営する「ピュリナ社」は、まだ一粒のドッグフードさえ寄付していない。

動画 ↑ 韓国著名活動家によるロッテ犬肉問題の解説ライブ動画(2020年9月2

動画 ↑ 韓国もう1つの財閥「ハンファギャラリア」による「ロッテ犬肉問題」啓発動画。ハンファギャラリアは兼ねてから韓国犬肉産業に強く反対している財閥として知られている

 ⚠️ #反犬猫肉活動妨害目的のスクショやシェアを固く禁止 します。 #私たちの活動の邪魔をすることはさらに多くの動物たちを苦しめることをご理解ください。 #反DCMTJapanは国籍民族差別にも反対している団体 です。 #国民を一括りに非難する行為やヘイト目的のコメントは禁止 します 。 #反DCMTJapanはveganです。 #反DCMTは犬猫以外のすべての動物の権利も尊重する団体 です 
#反DCMTJapanは日本国内の動物問題解決にも従事する団体 です。 
#犬食 #犬肉 #猫食 #猫肉   #ボクナル
#犬食は他国の食文化ではない #vegan #アニマルライツ 
#犬猫以外の動物たちにも思いやりを☘  

4 thoughts on “韓国:ロッテ犬肉問題 巨大犬肉牧場ロッテ牧場の土地所有者は、日本のあの財閥!”

  1. 最悪です。言葉がありません。もっと声をあげて戦いましょう。

    1. ありがとうございます もっともっと声を大にして、周知していきたいと思います。皆さまも是非、よろしくお願いいたしますm(__)m

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