1人の活動家による毎日のドローン撮影は、クジラを屠殺から救う可能性がある

2021年1月6日 

2020年のクリスマスイブの日に、和歌山県太地町の漁網に誤って入り込み閉じ込められたミンククジラへの懸念が高まっています。このクジラの子供が試練に晒されてから今日で2週間になります。海の巨人がこれ以上になく苦しみ、逃げることができないとわかるにつれて、状況は世界的な注目を集めています。「太地の漁師たちはミンククジラの子供を殺そうとしているのではないか」という懸念が高まっていますが、日本人活動家であるヤブキレン氏が毎日クジラを監視し撮影しているため、太地の漁師たちはクジラに手が出せない状態でいるようです。 

HSIの動物福祉プログラムマネージャーであるジョージ・ドルフィン氏は、次のように 述べています。 「このミンククジラは2週間網に閉じ込められ、ますます苦しみ、動揺し、網にぶつかり、何とか逃げ出そうと海に深く潜ったりしています。日ごとに弱体化しているクジラの子供には、もう時間はありません。この生存者を故意に長期にわたり苦痛にさらすことは非人道的であり不当です。HSIは日本の当局がクジラの即時解放を発表することを望んでいます。 

HSIは日本の水産省(JFA)をすると水産省は「和歌山県には安全かつ可能であればクジラを解放するよう要請している」と語りました。私たちは、太地の漁師は、安全上の問題や潮の干満に対する懸念を主張していること推測します。HSIは、このままずるずるいけば、クジラの命を脅かす可能性があると心配しています。 

ドルフィン氏 は、 「HSIは商業的利益が働いていることを懸念している。毎年多くのクジラが日本沿岸の漁網に閉じ込められ、食肉のために殺され商業用に販売されている。実際、日本は漁獲されたミンククジラを認めている。 「商業的な捕鯨活動の一環として網に入れられています。意図的にクジラを長期間閉じ込めることは非人道的であり、日本人の人々がこの残酷さに反対することを望んでいます。」 

HSIは、イルカプロジェクトと協力して日々状況を記録している日本のNGO LIA(ライフインベスティゲーションエージェンシー)の献身的な努力に感謝しています。LIAはまた、太地の入り江で行われるイルカ追い込み漁を日々記録しています。 

LIAによるこの最近の ドローンの映像 は、ミンククジラの窮状を明確に示しており、クジラが太地漁業共同組合が所有する定着網の最も内側のエリアに移動したことを示しています。 

ドルフィン女史 は、「太地の漁師たちは 『安全上の懸念や潮の干満からミンククジラの子供を助けられない』と言うが、実際には、太地の漁師たちは定置網の囚われているミンククジラの横を通過しながらスジイルカの群れを追い込んでいた、とHSIは話している」と結論づけました。 

太地町は和歌山県の小さな町で、野生のイルカの世界最大の輸出国として名を馳せています。イルカ追い込み漁は、残酷な技術を使いながらイルカたちを悪名高い入り江に囲い込み、飼育下におき、水族館への販売用、食用屠殺用に分けて、殺害しています。 

太地のイルカ猟師たちは、毎年9月1日から6か月間、毎日イルカを探し、海の生きものに甚大な被害を与えています。世界中の娯楽(水族館など)へ高額販売するためのイルカ需要は、太地の漁師たちがイルカ猟を辞めれない主要な動機です。 

元記事→  

https://hsi.org.au/newsroom/fears-grow-for-minke-whale-trapped-for-two-weeks-in-fishing-nets-in-taiji-japan

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