残酷な犬肉産業については、2013年頃からSNSなどで拡散され始めました。2015年頃からマーク・チンさんという日系アメリカ人の方たちがアジアの犬猫肉産業国々を巡り、その実態に迫っては記録し世界中に情報発信し始めたことがきっかけで、現在私たちがその蛮行を知る由となっています。
2016年頃から徐々にこの悪徳商売が世界に知れ渡ることになり世界中から犬猫肉産業反対活動家が出現し始めました。
それに気を悪くした犬肉商人夫妻が、2016年8月、活動家たちに宣戦布告を突き付けてきた事件がありました。
犬殺し夫妻は、団体や活動家たちに死んだ犬の頭を棒に乗せた写真や笑いながら犬をこん棒で叩き殺している動画を送り付けてきたのです。
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ニンマリ笑って、すごく仕事をするのが楽しそう。しかしこの女の職業は犬の屠殺業でした。
なにがそんなに楽しいのか?
恐怖で顔がひきつり、苦痛の叫びをあげる犬に夫は何度も何度も繰り返し棒を振り上げる。
この夫妻には共感能力が欠落しているのか?目の前の可愛い生きものの激しい苦闘にまったく動じず。
ほんとうに人間か?
宣戦布告の手紙によると、この殺害夫妻チームは自分らの仕事に誇りを持っているそうです。
世界愛犬連盟の調べでは、中国で犬肉の犠牲になる犬の8割が「盗まれたペット犬」です。
動画(超閲覧注意)