まだ仔犬だったジュンスンちゃん(画像のワンチャン)の飼い主は、アルコール中毒者でした。
ジュンスンちゃんは毎日のように殴られ虐待されていました。
保護されたとき、ジュンスンちゃんは怖くて怖くて震えていました。特にリーシュを見せると居ても経っても居られない様子でした。
現在では、シェルターの暮らしにも慣れ、団体CAREから多くの愛情を与えられ、身も心も健康を取り戻しつつあります。
ジュンスンちゃんはボランティアさんとの散歩も楽しんでいます。
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現在韓国では、犬肉産業から毎年毎年数千頭の大型犬が保護されています。しかし命は救われたものの行き場のないいぬたちが溢れかえっており、安楽死処分を余儀なくされています。
養子縁組を海外でおこなうしか「生き延びれる方法」は無くなっています。
2020年11月に養子縁組を目的として日本へ入国したの24頭の犬たちは、皆ジュンスンちゃんのように悲しい体験をしてきた犬肉産業からの保護犬たちです。
入国後、犬たちは佐賀県のアニマルライブさんのシェルターと、山口県のワンニャンランドさんのシェルターで滞在し、人間になれる為のトレーニングや散歩などの練習を経て一部の犬たちは新しい家族に恵まれ幸せに生活しています。
頑張って恐怖の犬屠殺場での辛い体験を乗り越えてきた犬たちに、家族として迎え入れ沢山の愛情を注がれたい方は、アニマルライブさん わんにゃんランドさん もしくは反DCMTJapanまでご連絡ください。お繋ぎ致します。
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