2017年に韓国では初めて犬肉衛生調査が実施されました。
その結果、
犬肉食は危険で不衛生である事実が確定されました!
韓国で犬肉を販売する伝統市場93店舗のうち約7割は抗生物質含有の犬肉が販売されていることが判明しています。
韓国で売られる犬肉の抗生物質含有量は豚肉や牛肉などの490倍!
「犬肉は、スタミナ食ですよ~」など犬肉商人たちは懸命にうそぶいていますが、市場で普通に売られている犬肉のうち64%に、抗生物質類の含有がある事実が判明しました。専門家の話ではそのほとんどに有害なバクテリア/ウイルスを含んでいる可能性があるとのことです。
2017年、ソウル建国大学校と韓国動物福祉連盟は共同で25カ所の伝統市場(計93店舗)を調査しました。その結果、犬肉から1種類又は数種類の抗生物質が検出された店は60店舗もありました!
実に93店のうち60店で抗生物質含有の犬肉が販売されているのです!
前年度の国務食品安全調査によると、牛肉からは0.44%、豚肉からは0.62%、鶏肉からは0.13%の抗生物質含有が検出されています。
犬肉に含まれている抗生物質は、スーパーで売られている他の肉(豚・牛・ヒツジなど)の最大490倍でした!
韓国では一部の法律では、犬肉の加工・流通・消費は合法的ですが犬肉産業に厳重規制は無く、合法・非合法のグレーゾーンをずっとさまよい続けています。
当然のことながら、犬肉で悪名高き「グポ犬肉市場」や「チルソン市場」などの伝統市場で売られている犬肉も危険な犬肉である可能性は非常に高いです!
この調査は2017年6月から8月、つまり「ボクナル犬肉食期間」など犬食の消費がもっとも盛んな時期に行われました。
犬肉からはバクテリアやウイルス菌など25種もの微生物が検出され、大腸菌も含んでいます。
大腸菌による敗血症は内毒素ショックを引き起こし時に重篤となることもあります。
📌参照:大腸菌 ➡ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E8%85%B8%E8%8F%8C
韓国の家畜の屠殺、加工、流通、調査を規制管理する「家畜衛生管理法」では 犬は食肉用畜産のカテゴリーに入れられておらず、人間の食用として処置されるものとされていません。
然るに犬肉取扱店は政府衛生管理の管轄外です。
韓国内での食用犬肉販売、食用犬の繁殖場、犬肉店、犬肉消費は法律で規制されていなく法的にずっとグレーなままです。
🔶ソース(英語): http://www.koreaherald.com/view.php?ud=20170828000758