カンボジア初!犬肉禁止の州が誕生:実は観光客が犬肉需要を増やしていた‼

アンコールワットのシェムリアップで犬肉が禁止に‼





7月7日に、カンボジアでは、

アンコールワットで有名なシェムリアップで

「犬肉禁止」が発表されました‼

そもそも犬食禁止のはずのインドで唯一犬肉産業が政府に黙認されてきた「ナガランド地方」で、ほんの数日前(2020年7月4日)に「犬肉が禁止」の発表がおこなわれたばかりでした‼
(※記事 → https://www.facebook.com/anchiInunekonikuDCMT/posts/2641428516100113))

画像:インド・ナガランドの
犬肉産業




最大時には年間5~6百万人の観光客を誇る最大観光都市シェムリアップは、アンコールワット遺跡の観光拠点として有名で巨大国立博物館やコンサートホールなども有し華やかなイメージ満載ですが、一方、「犬肉ハブ」と呼ばれるダークな一面もあり、実はシェムリアップでは年間300万頭もの犬たちが食用に殺されていました‼

なんと「観光ビジネスが犬肉の需要を増やした原因の1つである」と当局は話しています。「外国人が観光でシェムリアップを訪れ始めると犬肉の需要は高まってきました」。


2019年の調査では、シェムリアップではひと月に推定2,900頭もの犬が食用に殺されレストランで食べられていました!

シェムリアップ市内には1か所の専用の犬屠殺場があり、市外には5か所の巨大犬繁殖場 兼 犬肉取引場がありました!

他の地域へ月に3,750頭以上の犬を出荷していた
こともわかっています!!

カンボジア犬肉事情


カンボジア犬肉産業は、当局自らが認めるほど怠慢でこれまで無政府状態でした。
犠牲となる犬のほとんどは(他の犬肉産業国と同様)盗まれたペットや野良たち。なんせ仕入れ価格がゼロのため、犬肉は「安価なたんぱく質」の「儲かるビジネス」とされてきました‼


(しかしそれでも実は、お隣のベトナムの方が犬肉は盛んです。ベトナムでは年に500万頭が食用に殺されていると言われています)。



カンボジアで犬を常食している人口は僅か12%未満と言われています‼
また、他の犬肉産業国々とは真逆で、カンボジアでは、高齢者は通常犬食をおこないません!

「犬食は不運をもたらす」とカンボジアの年配者の方たちは信じています‼


2019年におこなわれた調査では、カンボジア北部の州が犬肉密輸の玄関口となっており(隣接国はタイ)、盗まれたり捕獲されたりして密輸された犬たちは20か所以上のカンボジア観光都市で食用に売られていました。

※現在タイでは犬肉取引は違法:https://powerofcompassionforanimals.org/183-2

カンボジア国内には100軒以上もの犬肉レストランがあります。


今回の当局からの「犬肉禁止」の発表のあった翌日、首都の犬肉屋台ではまだ犬肉(バーベキュー)が売られており、価格は犬肉1キロあたり約300円から1000円でした。

なぜ晴れて禁止になったのか❓


今回の禁止で「食用のための犬の捕獲・購入・販売・屠殺」すべてが厳重に処罰されます。



州の当局は、「犬肉取引は国内の狂犬病蔓延を引き起こし、公衆衛生に影響を与える」との声明をおこないました。 それに加え、アニマルライツ活動家や団体たちのこれまでの努力や対策が功を奏した とも言えます!

カンボジアは長期間にわたり怠慢な警察と闘っていたので、これから禁止がしっかり施行されるかどうかはまだ不明です。 .


違反に対する処罰は :
●約20万円から130万円までの罰金
●5年までの懲役
など。
※カンボジアでは現在平均月収が約13,000円 なので罰金が高いのがわかるでしょう。




しかしシェムリアップ州以外の地域では依然犬肉は合法です!他の地域もシェムリアップの後に続きますように‼



ソース:


https://www.straitstimes.com/asia/se-asia/cambodias-tourist-hotspot-siem-reap-bans-dog-meat-trade?&utm_source=facebook&utm_medium=social-media&utm_campaign=addtoany&fbclid=IwAR2Lfc9NHlesNdJNEJ5smlSyJCqr1WIyLwp5of-XYUJEpkNhsy-GiARmFC4

https://www.bbc.com/news/world-asia-53334854?fbclid=IwAR0kZ5wrz2qWAzZfGSy1Uwn6NUbcqKs_fbZkxIu9jmq6g4oylbosB1iqytk#

https://apnews.com/31a35580b650ddc2617be5e4e39c2b12?fbclid=IwAR3eYq02qdSF92qp_uYJKJ8hDSIDx3Aj7i0PmfCXeE3pH0iOpf6cXu9MqNM

https://www.scmp.com/news/asia/southeast-asia/article/3092310/dog-meat-banned-siam-reap-cambodian-linchpin-controversial?utm_source=Facebook&utm_medium=share_widget&utm_campaign=3092310&fbclid=IwAR1kE7eQOMubyFOzAldAan4Oj19RpWeCPhb8qiBly3vKvna-m7jPdN4W4Jg

https://www.jiji.com/jc/article?k=20200709040305a&g=afp&fbclid=IwAR1U2tj9W49Q9wLcvwZPqwzF7AvZZRTKK8QQQF-fE_jbd01OlnHIx8p-vwM

https://www.dailymail.co.uk/news/article-8501149/Dog-meat-banned-Cambodian-tourist-town-Siem-Reap.html?ito=facebook_share_article-top&fbclid=IwAR2l2paLsSpGsYGtCrrBnvl5U-Z3Ingk8G5WrYryAPtJghIWIASMmQ10i8w




📍これまでのカンボジア犬肉産業記事

2020年4月:デリバリーサービス開始され犬肉売上げが伸びるhttps://www.facebook.com/anchiInunekonikuDCMT/posts/2580959512147014


2020年3月:カンボジア犬肉産業https://powerofcompassionforanimals.org/cambodiafromaarongekoski


2019年11月:「犬にすまない」と涙を流すカンボジアの犬肉屠殺者 https://www.facebook.com/anchiInunekonikuDCMT/posts/2444501082459525


2018年9月:マークチンさんに保護されたカンボジア犬肉産業犬ソーヤちゃんhttps://www.facebook.com/anchiInunekonikuDCMT/videos/2188318091446024/?v=2188318091446024



2018年6月:カンボジア犬肉レストランがヴィ―ガンレストランに変換! https://www.facebook.com/anchiInunekonikuDCMT/posts/2076877915888512


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