若い世代はすでに自国の残酷な文化をお払い箱に‼
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現在、韓国で犬食をおこなっている人口は減少しています。
若い世代はもはや「犬食文化」を完全放棄しています‼
動物保護組織HSI(ヒュメイン・ソサエティ・インターナショナル)によれば、現在韓国の犬農場では、毎年約250万頭の犬が飼育されていて、その内の約100万頭が食用に屠殺されており、残りの150頭は繁殖用に使われたり、劣悪な環境で死亡したりしています。
(※注意:別の情報源からは年200万頭が消費され10万トンの犬肉が食べられているとも言われている)
数年前には犬肉業界は2億ドル以上の価値があると推定されました。
🔶 韓国犬食の歴史
韓国では昔、牛は常に不足状態で食肉よりも農業労働にニーズがありました。
当時は犬の数は牛の数よりも勝っていました。
たしかに韓国では1000年も前から犬は家畜でした。
このような犬に対する見解が根付いおり
韓国での「犬」の位置に影響してきましたが、
1980年代~1990年代、経済成長で国が豊かになり始めると、欧米からの影響力が高まり、韓国の犬に対する考え方は次第に変化し始めました。
若い世代は犬農場の廃止を提唱し始め、人々は犬を家族として受け入れ始めました。
このような移行は、犬を1000年以上食べ続けてきた長い歴史に対抗していることを示唆しています。確かに 犬肉はかつての食料危機の時代には(朝鮮戦争、第二次世界大戦、日本による厳しい植民地時代)に精通した食料でしたが、今は違います。主にほんの一部の高齢者のみが犬食をおこなっています。
韓国の犬肉ビジネスと犬農場に対する市民の反対運動は、勢いを増しています!
HSIの調査によると、韓国全人口5150万人のうち約7割もの国民が犬食を拒否していることがわかりました。
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しかし食用犬繁殖農場の数は年々減少しているものの、北海道の約1.2倍の大きさの韓国では、今でも約17,000か所の犬農場が経営されています。
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現在、韓国では、犬肉は最も暑い7月と8月の「ボクナル」の30日間に1番よく(年間総消費量の7割:約100万頭が食べられていると言われている)食べられていますが、一部の人々は、犬肉を消費することにより熱によって奪われたエネルギーや精力を復活させることが出来ると未だに信じています。 また、犬を食べない韓国人の数は増えていますが、「歴史に敬意を払って犬食は完全廃止にすべきではない」と言う声も消えません。
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2018年6月20日:韓国国会議員は、疫病などの理由での虐殺または殺処分を除き「原則として」動物の殺害を禁止する韓国の動物保護法を強化することを提案しました。
2018年6月21日:韓国の裁判所では「食用で犬を屠殺することは違法である」と決定しました。(その決定についての議論は続いている)
2018年11月22日:ソウルは城南市・テピョンにある犬屠殺場を閉鎖しました。
この場所は、国内最大の犬屠殺場と考えられていました(6つの屠殺場を所有していた)。その閉鎖をきっかけとして、かつて韓国で最大の犬肉市場と言われていた「モラン市場」が閉鎖しました。
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2019年2月12日:ソウル市長は、ソウル市内全ての犬屠殺場を閉鎖計画を発表しました。
2019年2月22日:HSIは、4年間で14番目の犬農場を閉鎖させました。
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🔶 犬肉の法律
「法のグレーゾーン」とは、犬食関連の韓国の法律を調べれていれば頻繁に目にする言葉ですが、1962年の韓国畜産法では、犬は家畜として分類されていませんでした。つまり犬は家畜ではないため、「犬の屠殺法」に関する適切な規制は存在しませんでした。
一方、厚生省では、「食用に適したいかなる製品も『食品』と呼ぶ」としており、犬は「食品」と認定されてきています。
1984年に食品衛生法では、レストラン業に関して「嘔吐を催し不快にさせる不衛生で不健康的な食品の販売」が禁止になりました。
その際に具体例として「犬肉」は挙げられましたが、結局犬肉が具体的に禁止されることはありませんでした。
1991年、韓国の国会は「家畜以外の動物を、合理的理由無しに嫌悪感を誘発する残虐な方法で殺害することを禁ずる」動物保護法を可決しました。また、動物たちに不必要な痛みや怪我を与えることも禁止しました。 その意図は、「犬や猫の残虐な虐殺」を終わらせることでした。 しかしこの法律は内容(記述)が曖昧過ぎたため非難の声があがり、結局今日まで執行されたケースはほとんどありません。
韓国の議員たちは規制の欠如を補おうと試みましたが失敗に終わりました。その後の残虐屠殺関連改正法でさえ執行されることは非常に稀です。
その結果、韓国犬肉農場が存在し続けるという現在に至ります。
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🔶 食べられる犬の種類
食用に飼育される最も一般的な犬種は
「ヌロンイ」と呼ばれるもので、
韓国語で「黄色い犬」を意味します。
ヌロンイは、黄色っぽい短毛の中型犬です。
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食用犬とされていたヌロンイは、ペットとして飼われることは稀でした。
(今は多くの人が犬肉産業から保護されたヌロンイを
家庭犬に迎えている。性格は優しくて大人しくて頭が良い)
しかし実際には、他の多くの犬種も犬肉農場では発見されています。
(ブリーダーの売れ残り、棄てられたペット犬、盗まれたペット犬など)
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🔶 外国人の介入
韓国では犬食は億すことなく堂々とおこなわれていましたが、
1988年ソウル冬季オリンピック開催を機に、
世界は韓国に対し懸念を向け始めました。
韓国政府は、各犬肉レストランに、犬肉宣伝を最小限に留めるよう
要請しましたが、その後、外国人たちは、
韓国国内でおこなわれていた犬の扱いに対し抗議し続け、
2002年FIFAワールドカップ時には再度、世界的大デモが始まりました。
アニマルライツ活動家で知られるフランスの女優ブリジットバルドーは、
2001年のインタビューで、韓国の犬食文化を批判しましたが、
当時は韓国国内では相当なバッシングを受けました。
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2018年韓国の冬季オリンピックでは、再び韓国犬肉産業は
世界から猛烈な注目を浴び始めました。
アメリカ人のスキー競技選手のガス・ケンワージー氏は、
犬肉農場から救出された1匹の犬の里親になりました。
ケンワーシー氏はインスタグラムで次のように述べました。
「人々に欧米の理想を押し付けるべきでないことに同意します。
しかし韓国における犬に対する扱いは完全に非人道的であり、
犬食文化は、残酷さのスケープゴートであってはなりません」。
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残忍な環境、恐ろしい死。
韓国犬農場へ訪れたことのある人は誰でも、
犬農場の説明を「残酷で非人道的なもの」だと言います。
汚物に塗れた檻に犬たちは詰め込まれ、
死んだ仲間(犬)の死骸や糞を食物として与えらる。
2018年オリンピック担当USA TODAYのジャーナリストは
次のように話します。
「犬農場の過酷な環境は感覚を損ないます。
最初に気づくのは、音。
不潔な檻に閉じ込められた数百頭もの動物たちの
哀れな泣き声や
悲痛な叫び声が
屠殺される時まで続きます」
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米国は、2018年に国内での犬食を完全廃止しました。
米国では、2018年まで、44の州で
犬や猫を食用に殺すことは(極めて稀でしたが)合法でした。
2018年12月20日、トランプ大統領は犬猫食禁止法に署名しました。
これにより人間の消費のための国内での犬猫の虐殺、
取引、輸入、または輸出することは、連邦法違反となります。
一方、 ネイティブアメリカン部族は宗教的な儀式を免除されています。
米国の法律支持者は、韓国を含む世界中の犬猫を食用のために
殺害することに対する国際的禁止法の取り組みを強化することを述べています。
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🔶 犬たちの屠殺法
韓国の犬肉産業では通常感電死させられます。
HSIによると、
犬は水に浸され電気棒でショック死をさせられます。
犬たちは死ねるまでに数分以上かかることがあります。
しかし韓国以外の犬猫肉産業国では、
これよりも残虐な屠殺法がおこなわれています。
(首吊り、生きたまま毛皮剥がし、撲殺、絞殺、
生きたまま焼殺、煮殺しなど)
その他
※注意: #決して全ての国民が犬食産業者のように残酷ではありません。#多くの心優しい動物を大切に想う方々はどこの国にも多くおられます。#国民を一括りにしたヘイト発言は厳禁です!
⚠️ #反犬猫肉活動妨害目的のスクショやシェアを固く禁止 します。
#私たちの活動の邪魔をすることはさらに多くの動物たちを苦しめることをご理解ください。
#反DCMTJapanは国籍民族差別にも反対している団体 です。
#国民を一括りに非難する行為やヘイト目的のコメントは禁止 します。見つけ次第削除します。
#反DCMTJapanは犬猫だけでなくすべての動物の権利を尊重する団体 です。
#反DCMTJapanは日本国内の動物問題解決にも従事する団体 です。
#犬食 #犬肉 #猫食 #猫肉 #ユーリン犬肉祭り
#犬食は他国の食文化ではない #vegan #アニマルライツ
#犬猫以外の動物たちにも思いやりを☘
古代から人間に寄り添い、パートナーとして、現在では、家族として人間を癒す、時には人を助ける。そんな犬達を残酷な殺し方をして、食べる。それを食べなければ生きていけない訳でもないのに。