2019年12月
中部ジャワ州のPranowo知事は、 ソロ(別名スラカルタ)市において犬肉の禁止を命じました‼
📍ソロ市の犬肉ビジネスの動画【閲覧注意‼】→ https://www.facebook.com/BoycottChinaCampaign/videos/1287318064803824/UzpfSTEwMDAxMjc4MzE2MTAyMzo4MTI1NzkwOTU4NDQ4NTU/
現在、インドネシアでは、犬肉は 「国中どこでもかしこでも食べられている」 というわけではありませんが、
ソロ市を始めとし、一部の地域においては、犬食愛好家たちは多く、犬肉ビジネスは盛んにおこなわれています!
一方、インドネシア現地の動物保護家たちは、 「犬肉ビジネスは残酷なばかりか、 国民の健康被害の原因ともなっている‼」 などを指摘をし、 猛烈に犬食を反対しています!
2018年度は、 複数の政府機関は犬肉産業を禁止するにあたり 「公式同意書」を発行しました。
そんな中、一部の地域では、すでに犬肉は禁止となっており、 中央ジャバ州では 、Karaganyarの執権が管轄内の すべての犬肉屋台の閉鎖を約束しています。
しかし、Karaganyarと同じく中央ジャバ州内に位置する ソロ市においては、犬肉根絶の確定は、なかなか叶っていませんでした。
2019年12月4日 ジャバ州Pranowo州知事は、 複数動物保護団体との会合を終えたあと、 ソロ市当局や市議会に対し、市内での犬肉食や犬肉販売を規制する 草案を作成するよう指示しました。
「犬以外の肉で旨いものがある。 さらに犬食により狂犬病リスクや、 病気の蔓延を懸念する。 現在、犬肉食をおこなっている国民は、それにいち早く気づくべき」 と述べました。
知事は、現在のインドネシアの食の安全に関する法律は、 犬食が十分に記載されていないため、犬食がおこなわれているソロ市を含む地域では特に 、 犬に対する公的正当化が徹底的に認められるべきであると述べました。
2019年10月に、ソロ市内には83軒もの犬肉屋台が存在する事実が発覚しました。
犬肉を食す市民がいる限り、 毎月1万3700頭もの犬が 残酷にも屠殺されています‼
それにも関わらず実際にはソロ市長は市内での即座の「犬肉禁止」には 反対しています。
以下、ソロ市長より:
「犬肉商人にも養わねばならない家族がいます。
だから、解決法を編み出さねばなりません。
犬肉商人の家族は、空腹を満たさなければなりませんし
子供たちを学校に通わせねばなりません!」
インドネシアはイスラム教徒が圧倒的多数なので 、
宗教理由により、犬肉を食べる人は非常に稀なはずですが 、
特にスラウェシ地方(特にトモホン市場)では、犬食が盛んにおこなわれ、莫大な数の無実な命が無残にも殺されていっています。