もう何年も前の7月17日の、ハワイ系アメリカ人活動家で、2014年頃~2018年まで、犬肉産業合法国をまわり犬を救助したり証拠動画撮影をしてきたマークチンさんの投稿より
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なんだかわからないけど、ずっと悩まされている。
1日3時間以上眠れない。
自分はもういい歳だが、眠れない日がつづく。
昨日はこの犬の夢を見た。
僕をじっと見つめる目は、僕を駆り立てた。
I don’t know her/him at all but its been haunting me. I sleep less than three hours a day, old enough for that but often have sleepless night. Last night I dreamed of this dog, the eyes had been following me motivation me to do more. I saw her eyes and that was just too much for me to take it.
前回韓国に行った時、GDという名の犬肉市場へ行った。
あの犬の目をみるといたたまれなかった。
でも僕は連れて帰ることができなかった。
ぼくをひたすら目で追うあの犬は、
ひどく痩せていて、病気に見えた。
屠殺場のオヤジに、「どうかあの犬を解放してやってくれないか」と頼んだ。
しかし「だめだ」と断られた。
「お金を払うから。いくらですか」と聞いたら、
「お前には売らない」 そう言われた。
僕は犬に近づき犬の耳元でささやいた。
そして犬の口にキスをした。
すると犬はそっと目を閉じた。
She was so thin and looked sick. I tried and begged the butcher to release the dog. The butcher said “no”, I said “I will buy how much?” “I won’t sell it to you” I reached out to her and whispered, touched the mouth, then the dog closed her eyes.
あの夜、あの犬の目を思い出しながら眠れない時間を過ごした。
売ってもらえないんだったら、盗んでくりゃよかった!
盗んででも逃がしてやろうと思い、起き上がり、再度あの場所へ向かった。
しかし屠殺場は鍵がかかっていた。
I couldn’t sleep thinking of her eyes, went back at night to steal but it was locked, the next day when I went back, the dog was gone.
次の日、さっそく屠殺場へ向かった。
しかし到着したときには、もうあの犬はいなかった。
屠殺場のオヤジは僕を見て怒り出した。
The butcher was upset because we chased the meat buyers away and the business so badly effected for three months.
なぜなら、ぼくたちのせいでこの3か月間、犬肉経営は悲惨な状態だったという。
あの殺された犬の魂を慰めるために、
その子の死を皆に知ってもらうために、
ロサンゼルスの団体の事務所へ画像を何枚か送った。
あの子はもうとっくに人間の胃に収まっただろう。
言葉が悪くて申し訳ない。
僕はあの屠殺場のオヤジとあの子を食べた人間を一生恨む。
This dog must have gone to someone’s stomach long time ago. Excuse my language here. I curse the butcher and those who ate this dog.