少し嬉しいお知らせ!
中国ユーリン犬肉祭開催、さらに厳しく
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※注意:2020年に「ユーリンライチ犬肉祭り」は「ユーリン夏祭り」に名前が変更されています。
英国を拠点とする動物保護団体NoToDogMeatは、2021年5月1日に、中国ユーリン当局から「市内での食用犬の販売」に関する公式文書を受け取りました。 また、英国系ジャーナル紙「JAMプレス」も、ユーリン当局はユーリン市内での犬の食用販売に関して公式発表をおこなったと伝えています。
以下は、No To Dog Meatからの記事より
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今般、ユーリン行政により設けられた新たな条例では、
●健康被害をもたらす可能性のある食用犬猫の輸送、屠殺、販売を禁止。
●特定検疫にクリアした犬猫のみの食用販売が可。
一言でいえば、出所不明な犬猫を掲載した屠殺目的のトラックがユーリン市に入ったり、ユーリン市で犬猫を食用に虐殺したりすることは、これからは違法であるということです。
2020年5月29日には、中国政府が犬や猫を「家畜ではなくコンパニオンアニマル」とし、犬や猫を「家畜」に分類しませんでした。 しかし、貪欲な中国の犬猫肉産業者たちは、法律で義務付けられている検疫やその他の健康対策/規制を順守していません。
一方、この条例により、最終的に公衆衛生面での取り組みも強化され、数千頭の犬を救う可能性を生み出しています!
さらに、中国の平均年収は日本の約3分の1ですが、違反者は約80万円から260万円までの高額な罰金が科せられます。
No To Dog Meat 創立者はこの新条例により、「近い将来ユーリン犬肉祭りは高い確率で廃止になるだろう」と述べています。
「人間の食用に犠牲になるために生まれてきた命(犬)など無い!ユーリン祭で行われているような動物虐殺は、公衆衛生面にとっても非常にリスクが高い」
中国南東部に位置する広西チワン自治区の玉林(ユーリン)市では、2011年頃から、毎年6月21日にユーリン犬肉祭りがおこなわれてきました。ユーリン犬肉祭開催期間のわずか10日のうちに、約1万頭もの何の罪もない弱い立場の犬たちは人間の胃に収まるため
●四肢を脱臼させられ生きたままバーナーで焼き殺される
●死ぬまで殴り殺し
●生きたまま熱湯に放り込み茹で殺し
●四肢を生きたまま切断され死ぬまで放置
●生きたまま腹部を切断
などがされてきました。 世界愛犬連盟の調査では、人間に食べられる犬の8割は「盗まれたペット犬」という事実も判明しています。
東南アジアでは、ほんの一部の地域でありますが、実際に、犬食は数百年前から継続されてきた習慣であり、犬の肉は夏の暑さを凌ぐのに役立つと信じられてきました(迷信です)。
中国の犬食者たちは、太地のイルカ猟師たちと同様、「犬(イルカ)は人道的に殺されている」と主張していますが、嘘です。
複数の動物組織による長年にわたる調査では、犬もイルカも長時間にわたり苦痛をともなう恐ろしい方法で殺されています。
2012年頃から、米国人どうぶつ活動家マーク・チンさんをはじめ多くの動物活動家さんたちが中国やベトナム カンボジア ラオス インドネシア 韓国など犬肉産業(合法)現地へ入り込み、潜入調査・啓発をされてきました。 それ以来、玉林(ユーリン)の犬市場に終止符を打つ動きは世界中に広まっています。
2016年頃より、俳優のマット・デイモン氏などの海外セレブなどもこの問題についてSNSで発信し始めました。
かつて、一部の活動家は、屠殺される犬を買い取る方法で犬たちの命を救うことを目標として、ユーリン犬肉祭りを訪れていました。 現在では、そのような方法では犬肉業者たちを金銭的に喜ばすだけであり根本的な解決に結びつかない為、「買い取る形で犬たちの命を救う」方法に反対の声をあげている活動家たちも多いです。
ところで、中国の生きたまま食用に動物を売っている「生鮮市場」は、長い間、新型コロナの原因と見なされてきました。 新型コロナ発生以来、中国政府は「生鮮市場」を厳しく取り締まりましたが、結局、新型コロナ発生がユーリン犬肉祭りの終焉につながるなんて、一体だれが想像したでしょうか
Souce https://notodogmeat.blog/new-law-means-yulin-dog-meat…/https://nypost.com/…/china-makes-public-slaughter…/…
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情報
2020年ユーリン祭りはどうだったのか?
1) https://www.facebook.com/anchiInunekonikuDCMT/posts/2630732870503011
2) https://powerofcompassionforanimals.org/china_yulin… . ユーリン犬肉祭り廃止に向けて日本でもこれまでに数々のアクションを重ねてきました 1)2020年ハガキアクション:総計800枚以上もの皆さんの画像のハガキを中国の習近平主席宛てに送りました
➀ https://www.facebook.com/events/2604062803203302/
② https://www.facebook.com/events/257475368803444
2)2019年色紙アクション 368枚もの皆さんからの色紙をユーリン行政のユーリン市長宛てに送りました https://www.facebook.com/events/606954496475276/
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アクションについて「これをやったから、成功した!」というのは、ありえません。世界中の人たちがこれまでに積み重ねてきた1つ1つの小さなアクションが、1つの大きな力となって、犬猫肉産業政府に徐々に重く乗りかかります。なので「どうせやったって、無駄だし」などは絶対に思わないで「恐らくこれをしても、何も変わらないかもしれない。でも、私が決して止まらず、やり続ければ、いつか、なにかが変わる」という気持ちでアクションをし続けることが非常に重要です。
以下、閲覧注意ですが、中国で実際に行われている残酷犬肉産業です
世界中の活動家たちが現場へ潜入し撮影したものです。
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中国はユーリン祭について色々禁止してる割には実際規制を強化実行し、販売を阻止する行動はされてない。販売業者をどんどん逮捕極刑にしては?だからコロナをはじめウイルス生産国になるのでは。
佐藤さとみ様 ありがとうございます!
中国はユーリン祭りについていろいろ禁止を設けましたが、実際は、政府警察により「見て見ぬフリ」が横行しています。 これでは法律など何の価値もありません!
私は「武漢コロナ発生」の責任逃れの為、2020年は一時的に様々な犬肉禁止関連法をもうけたのだけなのではないかと懸念しています