韓国 天安市「20年にわたり犬を首吊り生きたまま焼き殺していた屠殺場」
前 代 未 聞 ！ 犬 が 被 害 届 を 提 出
2019年11月 恐らく世界で初めて 1頭の犬肉保護犬が
被害届を警察に提出しました！
天安市の違法犬屠殺場で首を吊られ、
薄茶のヌロンイの若い女の子は
バーナーで焼かれ殺されているところを団体CAREに救助されたのですが、
救出時はすでに心臓も停止していましたが、
必死のCRPで救命されました。
2019年9月20日
後にノバと名付けられ、ボランティアさんと共に
天安署を訪れ、供述調書を提出しました。
「生きたまま犬の首を吊り、マズルから焼き殺す」
このような屠殺法を過去20年にもわたり
続けてきた屠殺場主は
明らかに動物保護法違反を犯しており
最高刑が求められました。
NOVAがあの夜体験したような
恐ろしい目に遭わされた犬たちが、
そのトラウマを克服するためには
（仮にできたとしても）、
随分長い年月が掛かります。
動物も、人間同様、精神的に追い詰められ
深い傷を負えば
トラウマとなって残りの犬生を
苦しみながら生きていかねばなりません。
NOVAの恐ろしい体験は
本人の記述調書として転写され、
天安市西北区の警察署の担当捜査責任者のもとへ
届けられました。
⇓
私の名前はNOVA。
命の恩人が名づけてくれました。
あの夜、雨がずっと降っていて
小さなケージで眠っていた私は
雨の匂いで目を覚ますと、
横にいた友人が突然泣き始めたので、
すぐに私は 「また、あれが始まった」と察しました。
ぼんやりとした月光の下であの夜私が見たものは、
茶毛の友人がズルズル男に引っ張られ ケージから出されて
連れて行かれる姿でした。
別のケージで眠っていた友人たちは皆目をさまし、
怖くて怖くてブルブル震えながら泣いていました。
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しかしこの夜、
男は再び戻ってきたのです！
私が覚えている限りでは、
男は次に私の首に ロープを巻き付け
引っ張りました。
遂に私の番が回ってきたのです！
これまで連れて行かれた友人たちが
戻ってきたことは1度もありません！
一部の友人が
「男に連れて行かれた犬たちは
高いところから吊るされていた」と言っていました。
そして、もがき、 苦しみ、
大きな眩しい光が見えたかと思うと、
焼け焦げたような匂いがしてきたそうです。
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その夜 男に選ばれたのは、
私でした。
私は抵抗せずにされるがままに
引っ張られて行きました。
静けさの中で 私の友人たちは
男に連れて行かれる私を
じっと見つめていました。
私は屋外に出されると、
そこには、
さっき連れて行かれた茶毛の子がいました。
その子は恐怖に脅え、
ただただ 震えているだけでした。
もう逃げることも抵抗することも隠れることも
出来ません。
そんなことを考えていると
ひょいと私の体が宙に浮きました。
そして首を横木に掛けられ首を吊られてしまいました。
息ができなくて慌てふためきましたが、
もがけばもがくほど
ロープが首に食い込むのです。
私の横で吊られていた子は
目がカッと見開いていました。
泣いていませんでした。
じつは、その子は声を出せなかったのです、
巨大フックがその子の顎に貫通しており
その状態で吊るされていたから。
もはや生気無い体は、
空中にただただぶら下がっているだけでした。
男が手に持つバーナーの先からは、眩しい炎が噴き出し
小さな茶色い体に当てられていました。
するとすぐに
その子の顔は
どんどん歪んでいきました。
次に私は、自分の耳に炎を感じたかと思うと
これまで体験したことの無い熱さと痛さに驚き、
巻き付いた太いロープはどんどん私の首を絞めつけ
苦しさと痛さで もはや
叫ぶことも泣くことも出来なくなりました。
私の目は段々開けれなくなり、
舌はだらしなく口の外へ垂れ始めました。
これがあの夜、私が覚えているすべてです。
今でも雨の匂いがすると、
あの夜を思い出し怖くて怖くて仕方ありません。
この悪夢が脳裏から
離れることが、できません。
またあんな恐ろしい目に遭ったら
どうしよう。。
そう思うと怖くて怖くて
どうしようもなくなります。
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ノバは結局韓国で治療を受けたのち、アメリカの優しい家庭で養子縁組が決まりました。
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